グレイシアについて 〜育成考察2〜
こんちにはたなっきです。
学校にDSを忘れ、レートができなくて悲しんでいます…
なのでやる気を出して記事を書きます。
グレイシアついて 〜育成編1〜(https://tanakki.hatenablog.com/entry/2018/04/21/163911)の続きです。
読んでない方は是非読んでみてください。
さて今回は補完枠、及びサイクルパにおけるグレイシアについてです。
めがねグレイシア↑
前回の記事をみてもらえばわかるとおり、対面性能を高めるとグレイシアの持ち味が引き出される。
読んだみなさんもグレイシアの使い方としてはこれくらいしかないだろうと思ったかもしれない。
しかしながらこのグレイシアというポケモンは可能性に満ち溢れている。
今回は豊富な補助技等を用いて、環境に適応していくグレイシアの可愛さ&強さ&かわいさも見ていただきたい。
(育成案)
《積みサイクル》
【調整案3】
[性格] ずぶとい
[努力値] H244 B252 D12
[持ち物] オボンのみ
[技構成]
あくび
こごえるかぜ
選択
選択
『選択技』
めざめるパワー、冷凍ビーム、シャドーボールetc…
このポケモンがエースではなく、裏の積みエースを補助する型。ptによってはDに厚く振った方がいいかもしれない。
基本的にあくび&こごえるかぜさえあれば役割をこなせるので、選択技は好み。
積みサイクルによく採用される
とは火力の差、技範囲で差別化。
使用率10位以内にあくびは入っていないため警戒されにくいのもポイント。
基本編でも述べたが
などと組ませる。個人的には、弱点が一貫しないが個人的にはオススメ。
【調整案4】
[性格] おくびょう
[特性] ゆきがくれ
[努力値] H244 C12 S252
[持ち物] ひかりのこな
[技構成]
ふぶき
かげぶんしん
ねがいごと
選択
『選択技』
あくび、めざめるパワー、まもる、どくどく、バトンタッチetc…
全ての攻撃を避ける最強の型。
この型は
と組ませることで真価を発揮する。
の技構成を{ひかりのかべ、リフレクター、でんじは、選択｝にし、特性ゆきふらしによりあられを降らせ、起点を作ってもらうことによって、最強ポケモンが誕生する。
また、そこからバトンをすることによりさらなる凶悪ポケモンが生まれる。
ちなみに、自分は運ゲーは好きではないので、この型を好んで使うことは少ない。
《受けサイクル》
【調整案5】
[性格] ずぶとい
[努力値] H244 B252 D12
[持ち物] 食べ残し
[技構成]
どくどく
ねがいごと
まもる
攻撃技選択
シンプルなどくまも型。
しかし弱点が多く、数値も足りないため、受けきることは難しい。
しかしCが高いため、ほかの受けより遂行速度が速いのが魅力。
《補完》
【調整案6】
[性格]ひかえめ
[努力値] C252 S252 H4
[持ち物] きあいのたすき
[技構成]
ミラーコート
冷凍ビーム
めざめるパワー(基本は炎)
攻撃技選択
このポケモンはタイプ補完は100%無理なので、思い特殊ポケモンを無理やり持っていく枠として採用する。
たすきにより対面性能もたかく、扱いやすい。
Sにガッツリ降っているので、70近辺のSの甘えたポケモンを軒並抜いていくことができる。
構築の軸ではないが、安定しやすい。
唯一、
などにかてる型。
質問や、指摘などありましたらhttps://twitter.com/tanakki_pokeまで
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グレイシアについて 〜育成考察1〜
こんにちはたなっきです。
グレイシアについて 〜基本編〜(https://tanakki.hatenablog.com/entry/2018/04/20/164836)の続きです。
読んでない方はぜひ。
今回はアタッカーグレイシアについてです。
ここまではグローバルリンクのデータを元に解説してきたが、ここからはたなっきの独断と偏見で考察していく。
データに乗っていないグレイシアの技はまだあり、
《攻撃技》
ハイパーボイス、シグナルビームetc…
《補助技》
あくび、願い事、ほえる、いやしのすず、どくどく、バトンタッチetc…
これを見て貰えばわかる通り極端に技範囲が狭い。データに乗っている技を含めても実質5タイプほどしかない。
しかもハイパーボイスやシグナルビームに関しては技の通りが悪く採用しづらい。
しかしブイズということもあり、補助技は比較的豊富にある。
まずは対面性能が高い、アタッカーについて考察しようと思う。
アタッカーの場合｛氷技、めざパ、礫、選択｝になることが多い。
基本は汎用的な打点としてシャドーボールだと思う。
Sが65なので、基本的には1発耐えてという形になることが多いが、トリックルームを交え上から攻撃することもある
(育成例)
【調整案1】
[性格] 控えめ
[実数値] 171-80-131-182-116-86
[努力値] H244 B4 C252 D4 S4
[持ち物] ゴーストzとか
[技構成]
冷凍ビーム
シャドーボール
めざめるパワー(基本は炎)
氷の礫
における基本形。
1番シンプルに攻撃性能を伸ばしており、等倍ならば
のぽかぼかフレンドタイム程の攻撃も悠々と耐えてみせる。
氷の礫があることで対面でガブリアスなどに有利を取れるようにしている。
【調整案2】
[性格] なまいき
[努力値] H244 A4 B4 C154 D100
[調整意図]
HB A200ドリュウズのアイアンヘッド確定耐え
HD C222ギルガルドのラスターカノン確定耐え
C あまり
A あまりのあまり
S 最遅
[持ち物] じゃくてんほけん
[技構成]
冷凍ビーム
めざめるパワー(基本は炎)
氷の礫
選択
『選択技』
アシストパワー、シャドーボール、バトンタッチetc…
の弱点の多さを逆手に取った型。
C2段階上昇後の火力は目を見張るものがある。
じゃくてんほけんを発動させてから殴りたいため最遅にしている。
最遅の為トリックルームとの相性もいい。
トリックルーム&壁張りのできる
などと組ませると強いと思う。
じゃくてんほけんにより4↑なので、アシストパワーを威力100で打てるため、トリル下ならば格闘などに対しても強く出ることができる。
これは他の型ではできない芸当。
また、少し立ち回りが厳しくなるかもしれないが、ACが上昇した状態でバトンタッチすることもできなくはない。
ちなみに、コジョフーの飛び膝でたおされる。
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グレイシアについて 〜基本編〜
こんにちは。たなっきです。
春の陽気もあたたかくグレイシアも溶けてしまいそうです。
今回はその溶けかかっているグレイシアについて考察します。
こいつグレイシアのプッシュうざいと思われてるかもしれませんが、愛からくるものなのでご了承ください。
[基本データ]
《タイプ》 こおり
《種族値》 65-60-110-130-95-65
《技採用率》
1.ふぶき66.9%
2.シャドーボール62.1%
3.れいとうビーム51.7%
4.めざめるパワー46.0%
5.ミラーコート30.3%
6.まもる22.8%
7.こおりのつぶて22.6%
8.みずのはどう15.8%
9.こごえるかぜ14.6%
10.あられ11.1%
その他のわざ.56.0%
《特性》
1.ゆきがくれ 82.5%
2.アイスボディ 17.5%
《一緒に手持ちに入れられているポケモン》
1.キュウコン
2.ユキノオー
3.ランドロス
4.カプ・コケコ
5.ガオガエン
6.ボーマンダ
7.バシャーモ
8.バイバニラ
9.ツンデツンデ
10.カプ・レヒレ
《持ち物》
1.こだわりメガネ23.9%
2.とつげきチョッキ13.3%
3.コオリＺ13.2%
4.きあいのタスキ7.0%
5.とけないこおり6.9%
6.こだわりスカーフ6.0%
7.じゃくてんほけん5.3%
8.いのちのたま4.4%
9.たべのこし4.2%
10.ひかりのこな2.7%
その他のもちもの.12.1%
マイナーなポケモンであると思うので基本データについて少し解説していこうと思う。
【種族値】
BCDについてはブイズ特有の種族値により高水準となっている。しかしSが65に加え、単こおりタイプということもあり使いにくさが目立ちやすい。
【技】
基本的に範囲を取るため、冷凍ビームやめざめるパワー、シャドーボールなどの技が見られる。
ふぶきに関してはあられパやコオリzなどを採用する場合に多い気がするが、こおりタイプ等倍でゴリ押す場合火力が足りないので、仕方なくふぶき採用なのかもしれない。
技を見る中で特筆すべきだと思うのが、第6位のまもるである。
ブイズの特徴である補助技に願い事やあくびなどがある。おそらくその技ともシナジーがよく、隠れ特性であるアイスボディとも相性がいい。
また、今作から登場したz技により、まもるの採用価値も上がったので6位まで上昇してきているのだと思う。
ミラーコートは基本的にたすきやチョッキ持ちに多く見られる。
【特性】
どちらもあられ下でしか効果がないので割愛。
【一緒に手持ちに入れられているポケモン】
1位2位ではあられの起動要員としてのポケモン。
普通のptに入れる場合のメガとして
がいる。
については弱点であるこおりタイプを受けることができ、逆に
の弱点のほのお、格闘を受けることができるからだと思う。 またあくびにより起点を作ることもでき、相性がいい。威嚇があるのでが受け出ししやすくなるのもポイント。
などもこれに当てはまる。
はが止まってしまう鋼に強く、炎や鋼を受けることができる。で削りをいれ、で一掃していく動きが多い気がする。
【持ち物】
基本的に火力の上がる持ち物など、対面性能をあげるものが多い。
ゆきがくれ＋ひかりのこなで全ての技を避けてくる害悪型もいるらしい。
このポケモンは弱点が4つあり、耐久&先制技があるのでじゃくてんほけんと相性がいい。その場合壁などを張るポケモンがいると安定すると思う。
Sが65なのでスカーフを持たせても130族は抜けないのでそこをケアできるのならスカーフ起用はありだと考えている。
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種族値350以下大会 第3位使用構築
こんにちはたなっきです。
今回の種族値350以下大会でなんと3位になることができたので記事を書きます。
至らない点多々あると思いますがよろしくお願いします。
[採用経緯]
このルールではサイクルパを使いたかった&火力のあるスバメ。
このルールトップメタであるピカチュウを対策できるポケモンが必要と思い、とんぼなどから交代し、ありじごくで交代させることなく倒すことのできるナックラー。
とびひざげりでスバメの苦手なはがねやいわを倒すことができるコジョフー。
ここまでで、比較的重めのゴースト、エスパーに対し強く出ることのできるアローラニャース。
最後に受けポケ同士の殴り合いに強く、必要最低限の火力を確保できる受けポケとしてユニランを採用して本構築は完成。
振りミス多いですが、気にしないでください。
[個別紹介]
NN さばのさしみ
持ち物 とつげきチョッキ
調整意図
Hは振りミス本当は実数値175
HD チョッキ込みでC157ケーシィのエナボ低乱数2発(5%)
C あまり
電気無効枠その1
主にクッションとして動かす。
このルールでCの数値が最も高いケーシィはこのポケモンで相手しようと思っていたが、サイコショックが辛く、ニャースが削れると3タテされてしまうおそれがあるので改善したい。
刺さっているptにはとことん仕事ができるので、選出段階で見極めることが必要。
NNには触れません。
NN スーパーせせり(塩)
持ち物 火炎玉
調整意図 ASぶっぱ あまりD
本構築のエース。そして相棒。
このルールにおけるかくれぶっ壊れポケモン。
この子のこんじょうからげんきはあのガブリアス先輩のげきりんより火力指数が高いので、Sを抜いていれば3タテもありえる。
前回大会のときも使用したので、一部の人からは対策されていて出しづらかった。
火力の目安は後投げされたコイルに対し、8割ほどのダメージが入るくらい。凄まじい火力。
おすすめです。
NNには触れません(2回目)
NN A go
持ち物 岩z
調整意図 HAぶっぱ以外あり得ないwww
サイクルカット要員。
またこのpt唯一の先制技持ち。
そして電気無効枠その2。
何をされても勝てるので、ピカチュウ入りのptには選出しようと思ったが、ピカチュウを使ってる人は1人もいなかった…
Aはこのルールにしては高い100あるが、技が少ないのでほぼ固定になるのがネック。
こいつもHが偶数。かなしみ。
NNついてだが、進化前ということで〜の前という意味のagoと、顎をかけている。自分的には上手いと思う。
ニャース(アローラ)
NN ＋＋＋＋＋＋
持ち物 きあいのたすき
調整意図 CSぶっぱ あまりB
テクニシャン&あくタイプという点で採用。
何とめざパは悪なのであくのはどうより威力が10高い一致技になる。テクニシャンってすごい。
一応サイクルできるように、捨てゼリフを入れたが、使うことはほぼなかった。
NN (-△-;)
持ち物 こだわりスカーフ
調整意図
H 本当は135にして再生力回復最大にしたかった
A 252
D 本当は4
S 132 スカーフ込みで最速ビリリダマ抜き
スバメの相方。
このptは基本的にサイクル後、スバメかこの子を通すことが多い。
Sを削っているので、ほかのスカーフ持ちを判別することができるのは強み。
はたきおとすでこのルール最強アイテムである進化の奇跡を落とすのもこのポケモンの役目。
NN まりもりも
持ち物 進化の奇跡
調整意図
H 244
B 252
D あまり
ガチ物理受け。
マジックガードにより受けポケ同士の毒の打ち合いにとてつもなく強い点で採用。
このptはテッシードが重いため、めざ炎を積んだ。
突破できない人が多数おり、最終的にくそまりもと呼ばれていた。かわいそう。
もともとCがケーシィと同じ105あるので火力もありとても使いやすかった。
[あとがき]
このptでレートに潜ったところ1勝9敗でしたw
サイクルを回す上で一貫のあるタイプが多く改善の余地はある。
こういう意味わからないポケを育成することも楽しいので是非やってみてはいかがですか？
主催は自分なので景品がなかったのは悲しいけど、定期的にこの大会は開きたい。
ないと思うけどこの記事が何かの参考になれば幸いです。
何かありましたらhttps://twitter.com/tanakki_pokeまで。
種族値350以下大会 草案 その3 イシツブテ(アローラの姿)
こんにちはたなっきです。
財布の中身が24円…。
さて第3弾は、アローライシツブテについてです。
性格 ようき
実数値 115-132-120-×-51-79
調整意図 ASぶっぱ あまりD
持ち物 きあいのたすき
使用特性 エレキスキン
技構成 おんがえし／地震／炎の👊／ボディーパーシ
ボディーパーシでsをあげ、高火力を上から押し付けていく抜きエース。
エレキスキンを使いたかったので採用候補入り。
A実数値132からのエレキスキン恩返しは強力。
炎のパンチによりテッシードにも打点がある。
[不採用理由]
襷枠、でんきタイプの被り。
それがなければ採用していた。
強いて言うなら先制技がなく相手の先制技で倒される事くらい。
なにかありましたらhttps://twitter.com/tanakki_pokeまで
種族値350以下大会 草案 その2 ゴース
こんにちはたなっきです。
風邪をひきました。
花粉も相まって鼻がやばいです。
本日はゴースについてです。
ゴース
性格 おくびょう
実数値 137-36-50-120-56-145
調整意図 HSぶっぱ あまりD A0
持ち物 きあいのタスキ
使用特性 浮遊
技構成 守る／くろいまなざし／ほろびのうた／道連れ
不採用理由
・耐久不足
・攻撃技なし
相手の重いポケモンを無理やり持って行き、有利にバトルを進める所謂ほろびゲンガーの劣化。
イカサマ意識でA0にした。
この大会トップメタの一角であるイーブイバトンにも強い。
対面からならほぼ1匹持っていくことができるので受けループに対しても強く出れる。
[不採用理由について]
耐久がないのでステルスロックや天候によりタスキが潰れるとほぼ何もせず倒されてしまうことがある。
また、この大会トップメタのピカチュウよりSが低いので、安定しないためこのポケモンを採用する価値がないと思った。
後出しのリスクも高く攻撃＋先制技で縛られる
また攻撃技がないので、ラスト1匹になった際勝ちが厳しいと思ったので不採用。
なにかありましたらhttps://twitter.com/tanakki_pokeまで。
種族値350以下大会 草案 その1 チョロネコ
こんにちはたなっきです。
今回は友人と進級を記念して種族値350以下のポケモンしか使えないという大会をする(4/5開催)のですが、そこで不採用になったポケモンをいくつか記事にします。
もし進化前のみで対戦することになった時(ほぼほぼない)少しでも参考になれば幸いです。
本日はチョロネコについてです。
性格 のんき
実数値 147-72-97-×-57-63
調整意図 H244 Bぶっぱ 余りA S0
持ち物 あついいわ
使用特性 いたずらごごろ
技構成 にほんばれ／はたきおとす／とんぼがえり／まねっこ
不採用理由
・起点になる
・sが高め
後攻とんぼをしたかったので最遅にし、エースに起用しようとしていたようりょくそナゾノクサにつなぐ補助役。クッションとしても使えるよう、HBにほぼ振り切った。
晴れ下だと成長はac2段階上昇のチート技になる＋ソーラービームが打ち放題なので晴れ要員が欲しいと思ったが、ロコンなどを採用するとあからさまなのでこのポケモンを採用候補に。
一番の採用候補理由はいたずらごごろで先制変化技が打てるところである。これにより「にほんばれ→倒される」により最長ターン晴れを残せるかもしれない。
[不採用理由について]
このルールではあらゆる天候パが予想されるのでそこで1ターン消費しなければいけないので厳しいと思われる。
また火力が足りないので積みの起点になり、そのまま3タテもあり得ると思ったので不採用にした。
もしこのポケモンが炎技を覚えたら変わっていたかもしれない。
また比較的速いため、後攻とんぼがえりがしづらい。
何かありましたらhttps://twitter.com/tanakki_pokeまで。
