s9使用構築グレイサザングロス〜ほえてもかわいいぐれいちあ〜

こんにちはたなっきです。
s9お疲れ様でした。
思い通りの結果になった人、そうでなかった人いると思いますが、また来シーズンも頑張りましょう。
今シーズン自分は時間があまりなかったのですが、USM環境最高レートを更新し、1892まで上げることができました。
1900に乗れなかったのは残念ですが、また頑張って行こうと思います。
それではptの解説に移ります。

サムネ用

《採用意図》
まず構築の元としてグレイシア。
そしてグレイシアを活かすためにカバルドンやランドロスなどに弱めかつ、グレイシアの対面性能を引き出すため対面的な戦い方ができる構築を探したところサザングロスにたどり着いた。
そしてグレイシアで地面を処理した後に通しやすくかつ、メタグロスのかみなりパンチとも相性のいいカプ・コケコ。
ここまででスカーフデンジュモクやウルガモスなどに弱くなってしまうので対策としてランドロス。
最後に、比較的重めのバシャーモやミミッキュに対して役割を持てるミロカロスを採用し本構築は完成。

《個別紹介》

グレイシア

性格ひかえめ
持ち物気合いのたすき
努力値 C248 S248 H4 B4 D4
実数値 141-×-131-199-116-116
技構成
ほえる
れいとうビーム
めざめるパワー炎
ミラーコート

このptのアイドル。
よくわからない振り方なのはめざ炎理想で、王冠をつかうのを渋っているから。
絶対CSぶっぱあまりHでいい。
基本的には過去に自分が紹介した(https://tanakki.hatenablog.com/entry/2018/04/22/114350調整案6)の調整だが、選択技のところにほえるが入っている。
理由としては
・積みポケモンに対する誤魔化し
・のステルスロックとのシナジー
・対策
といったところだろう。
あくびでない理由は、エレキフィールドを考えて。
このptは分類するならば対面サイクルのようなものなので、一度積みアタッカー(etc)などに積まれてしまうとptが半壊してしまう。それをケアすることもできる。
たすきが残っている状態ならば1発受けてほえることで能力上昇をリセットし、誤魔化しにはなる。
また、ほえることによりステロダメを蓄積させていくこともでき、裏のポケモンたちの抜き性能を高めることもできる。
たすきミラコもでき、対面性能が高いので基本的に初手に出していったが、を受けに来るなどに対し釣り出しをしていくことも多かった。
このポケモンは有利対面を作ったとき、こおりタイプの一貫性、高いC、そして10％の確率でこおり状態という、相手にかけていける負荷が大きいという特徴がある。
そこを意識してあげることがこのポケモンを上手く使うコツだと思う。
一時期は努力値をHCに変えていた。

メタグロス

性格ようき
持ち物石
努力値 H28 A172 B44 D12 S252
メガ時実数値 159-187-176-×-12-178
調整意図
H 16n-1
HB A200のじしん確定耐え
HD C194のあくのはどう確定耐え
技構成
アイアンヘッド
かみなりパンチ
じしん
バレットパンチ

少し耐久にふっているだけの普通の型。
相手は怯む。
よく相手の攻撃をミリ耐えしたので、これは正解だったと思う。
アイへによる怯み狙い、ミラーに強くなりたかったので最速。
このptはこおり打点は十分なので冷凍パンチは採用していない。
が重かったので、終盤はじしんの枠をアームハンマーに変えていた。

サザンドラ

性格ひかえめ
持ち物アクz
努力値 CSぶっぱあまりD
実数値 167-×-110-194-111-150
技構成
あくのはどう
 りゅうせいぐん
だいちのちから
だいもんじ

シンプルなCS。
一時期スカーフで使っていたが、こだわることが少し辛いと思ったのと、z枠がいなかったのでアクzにした。
皮がないなどを1発で持っていける点は強い。
このpt唯一のに勝てるポケモン。

カプ・コケコ

性格おくびょう
持ち物こだわりメガネ
努力値 CSぶっぱあまりB
実数値 145-×-106-147-95-200
技構成
10万ボルト
ボルトチェンジ
めざめるパワー氷
くさむすび

で地面タイプを処理した後に通しやすくするためこだわりメガネを持たせた。
相手のptに電気無効が3枚いるとかでない限り出していた。
相手のはこのポケモンでゴリ押すことがおおかった。
スカーフ持ちには気をつけよう。

ランドロス

性格しんちょう
持ち物バンジの実
努力値 H252 D236 S20
実数値 196-165-110-×-143-114
調整意図 -1 100族抜きあとはHD
技構成
じしん
がんせきふうじ
とんぼがえり
ステルスロック

一応特殊受け。
後述するではやギガドレが止まらないため採用。
なぜチョッキではないかというとシンプルにステルスロックが欲しかったから。
きのみがあるのである程度雑に扱えた点はチョッキにはない強みであり、よかった。

ミロカロス

性格ずぶとい
持ち物かえんだま
努力値 H244 B252 D12
実数値 201-×-144-120-147-101
技構成
ねっとう
れいとうビーム
どくどく
じこさいせい

物理受け。
このptで重いなどを受ける。
選出機会も多く、このポケモンだけで3タテすることなどもあった。
もともとのDが高いので、不意の特殊型にも対応できるのも強み。
れいとうビームの枠はこごえるかぜにしようと思っていたが、BPが足りなかったため諦めた。
一時期この枠はを採用していたが、などにも役割を持ちたかったため変更した。